猪子寿之(チームラボ)は彼女がいるの?実家は医者?大学や年収は?
2016/05/07
起業家でアーティスト集団「チームラボ」の猪子寿之さんがアナザースカイに出演する予定ですが
今回は、
・彼女はいるの?オネエなの?
・出身大学は東大?
・年収は?
ということなどについてを画像とともに検証していきます。
プロフィール
本名:猪子 寿之(いのこ としゆき)
生年月日:1977年4月15日
年齢:39歳
職業:アーティスト集団チームラボ代表
四国大学特任教授
徳島県徳島市出身
滑舌が悪い
話し方がチャラい
タメ口が気になる
オネエっぽい
という様々な意見があるが、
猪子さんのバックグランドはどんな感じなんでしょうか。
チームラボとは?
プログラマ、エンジニア、数学者、デザイナー、アニメーター、絵師などの
様々なスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団のことである。
2000年12月に会社組織となり、有限会社チームラボ設立。
その後も猪子は東京大学工学部と全国の高等専門学校の優秀なエンジニアの勧誘を続け、
セレクトウェアなど独自技術の製品開発も手がけた。
2002年8月、チームラボ株式会社に組織変更。
2006年、検索エンジン「サグール」を開発。既にgoogleの絶対優位が確立し、
検索エンジンの開発会社は日本から消えていたが、
「情報社会のエンジンになるものを作れない国はやばい」と独自の検索エンジンを模索した。
その後も、「多くの産業、もしくは企業は、生み出す製品やサービス、そして存在自体が、
“人がアート的だと感じるようなもの”でないと生き残れない社会になっていく」と公言し
さまざまなスペシャリストが集うチームラボにて、WEBに留まらず様々な製品、サービスを作り続けている。
現在、オフィスは文京区本郷の東京大学のキャンパスの近くの高台にあるそうです。
チームラボはエンジニアとデザイナーだけのクリエイター集団です。
創業からずるずるとメンバーが増えていって、今、総勢で150名くらい。営業はひとりもいないんです。
海外拠点としては上海にチームラボ上海が、あと、頼んでもいないのにある上場企業の役員が会社を辞めてつくってしまった、
チームラボセールスという会社があります(笑)。それらを含めると、総勢200名強のチームになります。
実家について
徳島市にある実家は開業医の歯科医です。
祖父が始めて、父が二代目。そして家には祖祖父母、祖父母も一緒に暮らしていて、いわゆる4世帯住宅ですよ。
子供の頃は、漠然と実家の歯科医院を継ぐものだと思っていたらしいですが、
高校に入学したあたりから「起業」というものを意識していったらしいです。
学歴について
小学校は徳島市内の公立学校に通い、ゲームやサッカーに熱中する普通の少年だったとのことです。
中学校は、地元の中学が荒れていたことや、算数が得意だったこともあり
国立の付属中学に進学しました。
そして、高校は進学校である徳島県立城東高校に進学します。
さらに、日本のテクノロジー部門に切り込むため東京大学を目指し、
見事東大理科一類に進学します。
教養学部時代に1年間、アメリカに留学。
学部は、工学部計数工学科を卒業しています。
日経ビジネスか何か忘れましたが、当時、日本企業の時価総額ランキング特集を読んだんです。
スポンサードリンク そしたら、上位のほとんどが、半官半民企業、免許が必要だったりする規制で守られた事業を行う企業、旧財閥系などなど。
そこにソニーやトヨタ自動車などのテクノロジー系企業が少しだけ混ざっていた。
で、もっと調べていくと鹿島建設だったかな、当時の社長から遡って3人の歴代社長がみんな建設官僚出身の婿養子だったんです。
「おお、これだ!」と。「東京大学に入って、逆・玉の輿だ! まずは体制の側から日本再生だ!」と。
真剣に“逆玉”を目指して、東京大学を受験。現役で合格しました。
すごいですね。
フットワークが軽いというか、自分がイケると思ったことは即行動し、実践し、達成する。
なかなかの精神力がないと猪子さんのようにはできないので、そうそうマネできないですよね。
しかし、東大入学前の1995年頃、インターネットの可能性を見出して、逆玉の輿を狙うのはやめたそうです。
NHKの「新・電子立国」という番組を見て、ものすごい衝撃を受けてしまった。
それまでテレビ、ラジオ、新聞などのメディアは体制側の管理下に置かれてきました。
しかし、インターネットの登場により、みんながメディアを自由に持ち、情報を発信することができて、
しかも、その情報を誰でも自由に受けとることができる世界が始まる。
でも、「新・電子立国」で紹介されているのは、
シリコングラフィックス、マイクロソフト、ネットスケープなどといったアメリカの話ばかり。「JAPAN、大丈夫かよ……」と。
すぐにインターネットに夢中になっていくんです。日本再生のための強迫観念は相変わらず続いていますから、さてインターネットを使ってどうしようかと考えた。
ただ、一般企業に就職するのではおもしろくないと考え、自分で起業することを決めたそうです。
そうするうちに、大学4年になり2000年12月に東大と東工大のメンバー5人で
猪子さんの下宿先でチームラボを設立しました。
ただ、やはり最初は苦労したらしく、
最初に受注した仕事は、15万円の風俗店のホームページ作成だったそうです。
その後も苦労が続いたが、テクノロジーをベースに文化を発信して日本を豊かにしたいという思いは
一度たりとも忘れたことはなかったそうです。
凄いですね。
信念がブレないというのはなかなかできないものです。
日々暮らしていく中で、さまざまな誘惑があるので初志貫徹って難しいんですよね。
だから日本の経済の豊かさを維持するためには、テクノロジーをベースにした素晴らしい日本文化を発信し続けるしかないんです。
ですので、これからもテクノロジー開発と文化発信の両面を大切にしながら
本気で日本再生を目指しているそうです。
彼女について
大学生の頃から付き合っている彼女はいるそうですが、
現在も独身とのことで、結婚の予定も今のところないそうです。
猪子さんのような人は普通の幸せは捨てているのかもしれませんね。
ホリエモンもそうだったように。
年収について
猪子さんの年収は数千万円だと言われています。
2010年当時は、自宅はなく、会社のオフィスで寝泊まりしていたそうですから
すごいですよね。
上の画像はホリエモンと共演した「ニコ生」のときのものです。
ただ、本人曰く、来年の給料がゼロになることも覚悟しているそうです。
もう、どこまでかっこいいんすか。
まとめ
いかがでしたか?
猪子さんはとても信念が強い人だということが分かりましたね。
実家の歯科医を継ぐという安定した道を捨てて、会社を創業するなんて凄すぎです。
凡人が到底マネできる生き方ではないですが、一度はこんな生き方も憧れます。