草笛光子の子供は?年収と現在の夫についても
80代とは思えない、若さと美しさを誇り、年齢を重ねるごとに輝きを増し続ける、草笛光子(くさぶえ みつこ)さん。今回は、そんな草笛さんのプライベートについてご紹介します。
目次
プロフィール
本名:栗田光子
生年月日:1933年10月22日
身長:158cm
出身地:神奈川県横浜市神奈川区
最終学歴:神奈川県立横浜平沼高等学校
所属事務所:草琇舎(そうしゅうしゃ)
元夫は芥川也寸志
草笛光子さんは、1960年、26歳の時、作曲家であり指揮者でもあった、芥川 也寸志(あくたがわ やすし)さんと結婚されています。
ちなみに、芥川さんは、作家の芥川龍之介氏の3男で、草笛さんとは2回目の結婚だったそうです。
お二人の馴れ初めはわかりませんでしたが、芥川さんは、映画やCMの音楽を多数手がけられていたことから、お仕事を通じて知り合ったのかもしれません。
元夫・芥川也寸志の母親で結婚を決意
草笛光子さんは、2018年8月、バラエティ番組「ぴったんこカン☆カン」に出演された際、結婚を決意した時のことについて語っておられます。
草笛光子さんによると、1959年、草笛さんがオペラ「火刑台上のジャンヌ・ダルク」で主演を務められた際、芥川さんのお母さんが一人で観劇され、その後、楽屋を訪ねてこられて、
光子ちゃん。あなたもこんなにいい舞台をやれたんだから、もう(お嫁に)来て下さってもいいんじゃない。
と、ホロッとした感じで言われたそうで、
草笛さんもホロッとなってしまい、
これはバブちゃん(姑のニックネーム)のために、1回は(お嫁に)行かないといけないかなと思った。
と、芥川さんと結婚されたことを明かされています。
ちなみに、草笛さんは、お嫁に行く前、草笛さん自身の祖父母と母親へあいさつをされたそうですが、その際、涙をこらえるあまり、
ちょっと行ってきます
と、言ってしまったそうで、
1962年には、その言葉が現実となり、離婚。
草笛さんは、
本当にちょっと行って帰って来ちゃったの。(結婚生活は)1年9ヵ月。そんなこと言うもんじゃないわね~
と、おっしゃっていました(笑)
離婚原因は?
さておき、気になる離婚の原因について、草笛さんと芥川さんの連れ子の関係がよくなかったからだとか、姑(芥川さんの母親)がキツイ人だったからなどと言われていますが、イケメンでなおかつ才能豊か、快活でありながら神経質という芥川さんは、異常なほどのモテ男だったそうです。
そのためストーカー行為を繰り返されたあげく、きっぱり断ったところ、相手の女性が自殺するという事件もあったそうです。
草笛さんは、芥川さんについて
芥川也寸志と結婚した時、幸せなハズなのに彼は、いつも 孤独を抱えていた。
と、おっしゃっていたことから、
義理の家族との問題というより、自身も人気女優だった草笛さんに、そんな芥川さんを癒やしてあげる余裕がなかったのが、離婚の原因だったのかもしれません。
そして当時、草笛光子さんははまだ30歳になっておらず、結婚生活よりも女優という仕事を選んだという事なのかもしれないですね。
その後、草笛光子さんは、これといった噂もなく女優業に邁進し、今日を迎えています。
草笛光子さんが今これほど人気なのは、高齢化社会を迎えた今、いまだ現役で仕事をこなし、健康的でポジティブな彼女の生き方が、同世代だけでなく団塊世代や若い独身女性たちの大きな共感を得ているからでしょう。
子どもはいる?
結婚当時、芥川也寸志さんは再婚で、連れ子もいたのですがその連れ子さんとうまくいかず離婚になったのではないかという噂もあります。
そして結婚生活が2年くらいしかなかったので、お二人の間にはお子様はいらっしゃらないということです。
その後も草笛さんは結婚していないですし、お子様はいらっしゃいません。
草笛光子さんの現在は何してる?何歳?
草笛光子さんは、朝のNHKテレビ小説「まれ」、そして大河ドラマ「真田丸」と、大人気のドラマに当時82歳には見えない美貌と元気さで活躍しているのでパワフルですよね!
映画・演劇・テレビドラマと、1953年デビューしてから今も活躍し続けていて、波がなくずっと定期的にで続けている人は他にいないでしょう。草笛さんの年齢にあった役柄がずっと求められているということで、今なお80代でも求められ続けています。
草笛さんが80代でもここまで健康に美しくいられるのは、食べ物による健康法や若い方との交流、そして常に目標を明確にしてその目標達成のための実現を怠らないストイックさが一番のキーポイントだそうです。
今でも若いスタッフなどと一緒に焼肉も食べて、飲んで騒ぐこともできるとか!それと語っていらっしゃったのは、「常にきれいな生き方をすること。そうすると困ったときもきっと誰かに救われる」という信念のもと生きていらっしゃることが今の強さにもつながるのでしょう。
まさに女性たちの理想像であり尊敬する女性像の象徴であるといえるでしょう。
草笛光子さんの年収
草笛光子さんの年収は公表されていません。
松竹歌劇団時代から映画に出演し、今も現役で活動を続けています。
そのため年収は数千万円以上になるのではないかと思われます。
草笛光子さんの自宅は老人ホームではなく豪邸!
草笛光子さんの自宅は、東京都内にあります。
詳しい場所は公開されていませんが、地上3階、地下1階の一戸建てという豪邸です。
近年は、自宅地下にある稽古場を自分専用のジムに作り替えて、週1回パーソナルトレーナーの指導のもと筋力トレーニングに励んでいるそうですよ。
年齢を感じさせない若さの秘訣は?
草笛光子さんの独自の健康法は、特製健康ジュースで便秘知らずだそうです。
草笛光子さんの健康的な美しさは、一日で築かれたものではありません。
草笛光子さんは、80歳を期に自伝を出版しています。草笛光子さんの母は17歳で彼女を出産したそうで、虚弱体質だった草笛光子さんを、小さい頃から健康に気を使って育ててきたのだそうです。自伝の中でも、草笛光子さんは独自の健康法を披露しています。
それは、朝1杯の水を飲んでから特製健康ジュースを飲み、食物繊維豊富なセロリを毎朝1本食べること。
特製健康ジュースは、小松菜・キャベツ・にんじん・セロリ・レモン・りんご・バナナ・ごま・きな粉・ヨーグルトをミキサーにかけて作ります。この特製健康ジュースが、美容の大敵の便秘解消にもってこいだとか。
あとは、森林浴、40度のお風呂などに入ったりと、心と体のリラックスに努めているそうです。
究極の美容法は、「きれいな生き方」をすること
草笛光子さんは健康法だけに固執するだけでなく、ドラマや舞台の若いスタッフたちと食事に出かけ、焼肉なども食べると言っています。
そこでみんなと大いに飲んで食べ、世代を越え、コミュニケーションを深めることも忘れません。草笛光子さんは、若い頃から自分の目標を明確にし、その目標を実現するために必要な努力を怠らなかったようです。
さらに草笛光子さんは、このような方法論だけでなく、もう1つ大切なことがあると説いています。それは、常にきれいな生き方をめざすこと。そうすれば困った時もきっと誰かに救われる、という信念です。
まさに、美人とローマは一日にして成らず、ということでしょう。
まとめ
80代とは思えないキラキラ輝く美しい草笛光子さん。
26歳の時に芥川龍之介の三男、芥川芥川 也寸志(あくたがわ やすし)さんと結婚しますが、残念ながらわずか2年で離婚されています。
お二人の間にはお子さんはいらっしゃらず、現在も再婚せずお一人でいらっしゃいます。
年収は公開されていませんでしたが、東京都内での豪邸暮らしをされている様です。
いまも現役でコンスタントに出続ける方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。
草笛さんは常に健康とコミュニケーションと、生き方や信念を大切にして生きていらっしゃるので、その芯の強さが今の美しさbにつながっているのでしょう。
これからもまだまだ現役で頑張ってほしい女性の理想像です!