板垣李光人の実家は山梨のどこ?ジェンダーレスの卒アル画像あり
ドラマや映画で活躍する若手俳優の板垣李光人さん。
可愛らしい見た目から女性と間違える方も多いようです。
板垣李光人さんはジェンダーレス男子と言われることも多いようなのですが、実際はどうなのでしょうか。
今回は、その可愛らしい中性的な顔立ちから注目を集め、”ネクストブレイク俳優”と言われている板垣李光人さんについて調べてみました。
目次
プロフィール
◆板垣李光人(いたがきりひと)
◆出身地:山梨県
◆生年月日:2002年1月28日
◆年齢:20歳
◆血液型:AB型
◆身長:164㎝
◆趣味:写真・音楽を聴くこと・アニメを観ること・ゲーム
◆特技:水泳・イラストを描くこと
◆好きなアーティスト:椎名林檎
◆事務所:スターダストプロモーション
板垣李光人さんの「李光人」という名前は本名で、ドイツ語で「光」を意味するLichtから付けられた名前なんだそうです。
ですが、板垣李光人さんの家族がドイツと関係しているわけではないそうです。
2歳のころからっモデルとしての活動をされていたそうです。
本格的なデビューは12歳ですが、広い意味で芸能会と言う場所で生活していた為、俳優と言う職種を選択するっていうのは当たり前、自然な形だったようですね。
小さい頃は子役ではなくモデルの活動をされていたのですが、ドラマや映画を観るようになるうちに、芝居のジャンルもやりたいなと思ったそうです。
実家は山梨県のどこ?
板垣李光人さんは山梨県の出身です。
板垣李光人さんは芸名を使っていなく本名で活動されていますが、山梨県内の「板垣」姓は100名ほどしかいない珍しい名字です。
調べを進めてみると、板垣李光人さんは甲府にある山梨学院中学校出身であることがわかりました。
山梨学院中学校の資料によると、生徒の3分の1以上が甲府市から通学しているようです。
名字由来netによると、山梨学院中学校の通学地域トップ4(甲府市、甲斐市、笛吹市、南アルプス市)のなかでは、甲府市が一番「板垣」姓が多いとされています。
このことから、板垣李光人さんは甲府市に実家があるのではないかと推測されます。
中学時代の板垣李光人さん
板垣李光人さんは2歳のころからモデル活動をしていましたが、小学校5年生のときに第1回スターダストプロモーション芸能1部モデルオーディションに合格・スターダストプロモーションに所属し、俳優活動を始めました。
板垣李光人さんは山梨学院中学校在学時には、山梨と東京を行き来し、芸能活動をしていたそうです。
2015年の(当時13歳ごろ)インタビューで板垣李光人さんは電車で山梨から東京まで通っていたことを明らかにしていますが、大変さは感じなかったと話しています。
Q.今も山梨住んでいて、お仕事は東京。両立は難しくないんですか。
「テストの前の日にオーディションが入ってるときもありますが、電車の中で勉強したりしています。自分が好きでやっているお仕事なので、そんなに大変って思ったことはないです」
甲府から東京まで片道、電車で約2時間半ほどかかります。特急を使っても2時間はかかりますから、山梨から通うのは大変ですが
苦痛に感じず活動されていた板垣李光人さんは芸能活動を心から楽しんでいたということなのでしょうね。
中学時代の板垣李光人さんは、2015年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」や、ミュージカル「青春‐AOHARU‐鉄道」などの作品に出演しています。
そんな生活を送りながらも、板垣李光人さんの山梨学院中学校時代は文化部であるアート部に所属していたそうです。
3年生のときにはアート部の部長を務め、自身のインスタでもたびたびデジタルアートを投稿しています。
インスタに投稿するようなデジタルアートを描くようになったのは2014年ごろからだということですから、中学校へ入学したころにデジタルアートに挑戦するようになったということですね。
高校はどこ?
山梨学院中学校は山梨学院大学系列の私立の中高一貫校で、同じ敷地内に中等部と高等部があります。
しかし板垣李光人さんは山梨学院中学校から内部進学で山梨学院高校へは進学していないと思われます。
というのも、以前インタビューで板垣李光人さんは次のような発言をしていました。
「中学までは学ランだったんですけど、嫌で着ていかなかったんですよ(笑)。ブレザーも役で着るだけですが、私服とは違って楽しい気分になりました」
山梨学院高校の制服は学ランであるため、板垣李光人さんは山梨学院高校へは進学していないだろうと考えられます。
板垣李光人さんの高校卒業時のツイッターに投稿された画像に写る板垣李光人さんは、私服だったため
内部進学はされていない事がわかりますが、残念ながら出身高校は判明していません。
芸能活動もされていましたので、通信制高校ではないかとの見方がネットでは多く、その可能性はきわめて高いのではないでしょうか。
卒アルの写真はある?
板垣李光人さんの卒アルは残念ながら確認できませんでしたが、芸能活動を本格的に始めたのは高校生になってからのようです。
通信制高校は時間の使い方を自分で決めることができるので、芸能活動もしやすいメリットがあります。
実際、このころから板垣李光人さんは多くの作品に出演するようになります。
主な作品に「仮面ライダージオウ」がありますよね!
板垣李光人さんはかませ犬的可哀そうなタイムジャッカーの少年・ウールを演じており、その人気の高さからSNSでは「仮面ライダーウール」を求める声が挙がっていました。
板垣李光人さんはジェンダーレス?
板垣李光人さんを調べていると、「ジェンダーレス?」というキーワードが出てきます。
板垣さんはジェンダーレス男子なんでしょうか。
「ジェンダーレス?」というキーワードが出てきたのは、2021年4月~放送のドラマ「カラフラブル ~ジェンダーレス男子に愛されています。~」に出演され、
オシャレもメイクも完璧なジェンダーレス男子・周(めぐる)を演じられたことがきっかけなのではないでしょうか。
ですが、もともと板垣李光人さんご自身も中学生時代からメイクやファッションに興味があったそうですよ!
過去にジェンダーに対してインタビューされていました。
性別で役割を判断されることは疑問に思えるし、それを口に出して言うことができるところです。僕も30歳、40歳になっても何にもとらわれないで好きなことをやっていきたい。いつか“ジェンダー”という言葉すらなくなる自由な時代がくればいいなと思います。
板垣李光人さんがジェンダーレスと言われる理由
ご自身では”ジェンダーレス男子”と言われることについて「ただ好きなことをしている感覚」と語っておられます。
よくジェンダーレスと言っていただきますが、僕自身は女性っぽさや男性っぽさの意識はなく、ただ好きなことをしている感覚です。
①メイクが大好き
板垣李光人さんは大のコスメラバー。
プライベートでも自身のメイクをSNSで発信するなど、メイクや美容に非常に関心が高く、その感度の高さが注目を集め、さまざまな媒体でメイクや美容について答えていらっしゃいます。
メイクは誰かに見せるためにするものという考えが主流かもしれません。でも僕は自分のためにするのだから、ひとりでいるときでもマスクをしていても、自分がしたいと思ったらするし、今日はしないと思ったらしない。僕のメイクに対してポジティブな感想をもらうのはもちろん嬉しいけれど、マイナスなことを言われても影響はありません。僕にとってメイクは自分自身の機嫌を取るためにあるのですから
メイクは「自分自身の機嫌を取るため」なのだそうです。
メイクに興味を持ったのは舞台への出演がきっかけだったそうです。
舞台に出演したときに、メイクを施してもらったのがきっかけです。メイクアップって、顔の造形を美しく見せるためのものでもありますが、“自分はこういう人間なんだ“という自己表現の役割も担うと思うんです。僕は後者のメイクに惹かれたのですが、興味を持ち始めた当初はドラッグクィーンの方のメイクに感銘を受けました。女性が同じメイクをしても、彼らのようにはならないですよね。男性として生まれ持ったものを生かし、フェミニンな衣装やヘアも含めたトータルバランスで、自分たちの内にあるものを爆発させている感じがとても魅力的に移ったんです
また、男性がメイクをすることについても、メイクが女性のものであるという価値観は後から生まれたもので、男性のメイクは“進化”というより“本体あるべき姿に戻った”のだとおっしゃっていました。
中世ヨーロッパでは男性もメイクをしてかつらをつけて、ヒールも履いていました。自分の洋服の趣味を考えると、貴族として生きた過去がありそうな(笑)。それは冗談だとしても、いま、少しずつ男性がメイクをするようになった現象を見ていると、これは”進化”というよりも、むしろ”本来あるべき姿に戻った”んじゃないかと思っているんです。海外のある部族は戦闘時に顔にペイントを施すことで自分の力を誇示しますし、歌舞伎の隈取りにも意味があるわけで……。メイクが女性のもので、男性がそれを行うのはアブノーマルなどという現在のスタンダードは、後から生まれたものでしかないのですから
②レディースファッションも着こなす
板垣李光人さんは、164cmと男性にしては小柄で、華奢な体形のため女性の洋服を着ることもあるようです。
その日のファッションの好みで選ぶ服によっては女性と間違われることもあるようです。
ただ、僕の場合困るのは、選んだファッションがフェミニンな装いのときは女性と間違えられることがあって。特に問題なのがトイレ。自分はいいんですけど、周りの人が女性が入ってきたかと思って“えっ!?”みたいな雰囲気になるのが申し訳ないんです(笑)。なので、外出先ではカフェの男女兼用のトイレとかを利用するようにしています」
③華奢な体型
板垣李光人さんは、身長も164cmと男性としては小柄で、どちらかというと女性的で華奢な体型をされています。
ご自身でもその細さについては、このように語っていました。
自分にキャッチコピーをつけるとしたら?その理由は?
「驚きの細さ!」もうこの通りとにかく細いので、もしそういった役者をお探しでしたら是非事務所の方までご一報ください。お待ちしております。
そのため、女性的なメイクやファッションもとてもお似合いなのですが、その体型からも男性だけど女性的という、ジェンダーレスさを醸し出しているのでしょうね。
④かわいらしいしゃべり方
板垣李光人さんは演技しているときも高めのかわいらしい声をされていますが、普段の喋り方がとってもかわいいんです!!
SNSなどのコメント欄にも可愛いとの声が多く見受けられます。
板垣李光人の恋愛対象・好きなタイプは?
ジェンダーレスと言われる板垣李光人さんですが、その恋愛対象についても気になる人が多いようです。
一般的に、髪型、服装、仕草、一人称、振る舞い、体型、口調などの【性表現】と、性欲由来で性行為の相手に選ぶ性【性指向】は別物になります。
ですので、本人の自称がない限りは、恋愛対象が男性か女性かは分かりませんし、板垣李光人さんご自身も特に明言されていません。
ですが、以前好きな女性のタイプについてこのように答えていらっしゃいました。
「同世代だったら、あまりキャピキャピしてない子がいいです。一緒にいるとき、無理に話さなくても変な空気にならない人が楽でいいなあって思います」
落ち着きのある方。というか結局は、一緒にいることに幸せを感じるかどうかですね
板垣李光人さんは、一緒にいて落ち着く女性がタイプのようです。
また、18歳年の差恋愛を描いたドラマ「シジュウカラ」に出演されたときのインタビューで、恋愛に年齢は関係ないと答えていらっしゃいます。
まとめ
板垣李光人さんは山梨県の出身です。
山梨学院中学校を卒業されていることから、ご自宅は甲府市ではないかと推測されます。
ジェンダーレス男子としてネクストブレイク俳優として注目を浴びますが、ご本人は「好きなことをしているだけ」と言う感覚なようです。
メイクも好きで、自分自身の機嫌を取るためにするそうです。
体形も華奢なため、レディースファッションを着こなしたりします。
難しい役どころをソツなくこなし、今注目の板垣李光人さん。中性的な魅が目の離せない役者さんですが、今後も活躍の場を広げてほしいです。