- 父:元プロ野球選手で現在監督の工藤公康
- 母:「雅子」という名前で栄養士免許を持ち水戸市の元「梅むすめ」
- 長男:工藤阿須加本人で5人兄弟の長男
- 長女:プロゴルファーの工藤遥加
- 次女:「阿弥加」という名前
- 三女:「阿偉」という名前
- 次男:「拓也」という名前
工藤阿須加の父親は再婚したらしいけど似てる!?学歴や野球経験は?
俳優として活躍している工藤阿須加さん。お父様と似てるとの噂もありますがが、実際はどうなんでしょう。
そんな工藤阿須加さんのお父様や、再婚の噂やご家族・ご兄弟等プライベートについて調べました。
プロフィール
本 名:工藤阿須加
生年月日:1991年8月1日(年齢30歳)
出 身:埼玉県
身 長:180㎝
血 液 型:B型
学 歴:東京農業大学卒業
事 務 所:パパドゥ
著名な家族:父・工藤公康、妹・工藤遥加
工藤阿須加さんの父といえば、ソフトバンクホークスの監督であり元プロ野球選手の工藤公康なのは有名なお話ですね。
父・工藤公康さんは、野球界ではとても功績の高い選手でした。甘いマスクで、女性からの人気もかなりあったようです。
現役時代2度の最優秀選手、14度の優勝、11度の日本一、西部、ダイエー、巨人で日本シリーズ制覇。優勝請負人と言われた凄腕の投手です。日本シリーズ、通算最多奪三振記録の保持者。
2011年48歳の時に引退を表明、2012年引退セレモニーが行われました。1981年プロ入りしてから、29年の長いプロ生活に終止符が打たれました。平均的なプロ野球選手は9年で引退するそうです!イチロー選手が45歳で引退したのもすごいと思いましたが、48歳もすごいですね!
2012年から野球解説・評論をしたのち、2015年から福岡ソフトバンクホークスの監督となり、1年目でリーグ優勝、日本一に導きました。
工藤阿須加さんの父が再婚?
工藤阿須加さんのお母さんは、工藤雅子さん。ミス水戸だったという、おきれいな方です。
公康さんは、選手時代、暴飲暴食のため、肝機能障害で苦しみ、選手生命を危ぶまれたそうです。野球を辞めることを覚悟して、当時交際中だった雅子さんにプロポーズしました。
雅子さんは、もう一度公康さんを野球選手に戻すため、栄養士として支え、公康さんの体質改善に成功。結果として、公康さんは、48歳まで現役を続けることになったのです。
現役時代、数々の球団を移籍し、自宅に帰ることが少なかったことから、離婚や再婚の噂が流れたようです。現在も、福岡で単身赴任生活だそうです。
なので、離婚と言う噂は単に単身赴任生活をされているために出回っただけと言えます。
兄弟構成
兄弟は、阿須加さんを始め、プロゴルファーの遥加さん、二人の妹、弟と5人兄弟です。
阿須加さんによく似ている遥加さんが、ゴルフを始めたのは12歳のころ。不在がちな父親との会話のきっかけが欲しかったのだとか。そして、2011年、プロテストに見事合格しました。
工藤阿須加さんの9歳年下の弟・工藤拓也さんは、野球をしていたそうです。
中学では強豪軟式野球チームに入っていました。
卒業後は、スポーツ推薦で野球の強豪校、桐蔭高校に進学しましたが、中学時代の怪我でのブランクが大きく、また成長期による体重の増加などで活躍できず、1年生で早々に退部してしまいます。
東京ウェルネス高校へ転校した拓也さんは野球を続けましたが、転校後1年間は公式戦に出られないことや、選手として試合に出場するまでには至らずに、チームも予選敗退し、甲子園出場の夢は叶わなかったそうです。
工藤家の厳しいしつけ
工藤家では、父親は絶対的な存在。阿須加さんは、星一徹のイメージと呼ぶそうです。工藤家では、礼儀には非常に厳しかったそうです。お店の人にも挨拶をきちんとしなくてはいけなかったのだとか。
工藤家は、公康さんが試合で負け続けると、運気が良い家に引っ越し。引っ越しの数は実に15回に上るそうです。その度に転校となるので、荷物をほどかなかったこともあるそうです。すごいですね!
夕食は、公康さんが一番おいしいものを食べるのは当たり前。
夜が遅く、昼の練習まで寝ている公康さんを起こさないように、朝はトイレを流さないこと。眠りを妨げないように、ガムテープを貼って、日光を完全に遮断。子供たちは、靴は玄関の外で履いたのだそうです。
ものすごい気配りですね!ご家族の支えがあってこそ、公康さんは、選手として、歴史に残る記録を残せたんですね!
野球ではなくテニス
阿須加さんは、野球経験はなく、小学5年生の時からテニスをされていたそうです。プロを目指して、テニスの強豪校・大阪府長尾谷高校に入りますが、高校1年の時に練習のし過ぎで右肩を故障。
その後、千葉の高校に転校しましたが、プロになるのを諦めきれず、テニスは続けていました。高校では団体戦で千葉県ベスト4、大学では、関東大会で優勝するほどの腕前だったそうです。
大学はどこ?
打ち込んでいたテニスができなくなった工藤阿須加の心を動かしたのが「奇跡のリンゴ」という1冊の本でした。
世界で初めて無農薬・無肥料でリンゴ栽培に成功し、2013年に阿部サダヲ、菅野美穂の主演で映画化もされた実話に感化された彼は「僕が日本の農業を変えよう」と心に決め、東京農業大学へ進学します。
そして入学後19歳の時に、テニスを続ける事が難しくなり断念。
その時に父親から「これから社会に出ていくことになる。1人の男として自分の人生を決めなさい」と言われた彼は、俳優になる道を選んだのだそう。
「父のあの言葉が背中を押してくれました」と、父親のおかげで現在があることを明かしています。
父親に似ている?
工藤阿須加さんは父親に似ていると噂されています。
現在のお写真は、目元が似ているなぁ~とは思いますが、そっくり!までは行かない様な気もしますね。
若くはつらつした阿須加さんと、年齢を重ねたダンディーさのあるお父様。渋さが伺えます。
ところが、お父様の若かりし頃の写真と、阿須加さんお現在の写真をを比較するとそっくりです!
一部では母親似と言われていますが、同じ年の頃で比較してみると一目瞭然ですね。
まとめ
お父さんとは違うスポーツですが、工藤家は、やはりアスリート家系です。
お父さんの公康さんは、元プロ野球選手でしたが、阿須加さんは、小学校5年生の頃からテニスを始め、高校は強豪校へ進学するも怪我の為に断念することになってしまいました。それでも、大学まで続け功績を残していました。
ちなみに妹の遥加さんはプロゴルファーです。
テニスを断念する事になってしまった阿須加さんは、「奇跡のリンゴ」と言う書籍に感銘を受け東京農業大学に進学します。その後、将来を真剣に考えた末に俳優としての道を進事を決意されました。
ご両親に、離婚や再婚の噂がありますが、お父様の職業柄単身赴任をされている為、離婚していると言う話が出回っている様ですが、そのような事実もなく、再婚相手でもありません。
数々のドラマやバラティー番組で活躍される工藤阿須加さん。今後も目が離せない俳優さんです。ご活躍を期待します。